2011年03月29日
冬の陽
鳴子のこけし工人、桜井昭二さんがお亡くなりになったそうです。
鳴子で桜井さんと出会わなかったら、こけしにこれほど興味を持つことも無くて、こつぶここけしを作ることも無かったです。
全くの独学で手探り状態で始めた私の作品作り。
伝統こけしとは作り方やジャンルは違いますが、
「ものづくり」ということにおいて、唯一、強い影響を与えて下さった方です。
ほんとに。
ありがとうございました。
これからも小さなこけし、私なりに作ります◎
小指の先ほどの小さな、桜井さん作こけし。
harudeko at 11:29